サッカー日本代表 「個の力」「組織力」
コンフェデレーションズカップ、
そして息子のプレーとサッカーを熱く観る、
語る事が多い日々の中でサッカーネタを一つ!
サッカー観戦する中で、
『もしサッカー日本代表を会社組織に当てはめたらどうなるか?』
プロと会社員の世界、まずはここら辺から・・・
プロ選手は結果に左右され収入が決まり笑う人、
泣く人あり全ての結果が自分に金額の成果となって跳ね返ります。
では、自分に当てはめてみたらどうでしょう?
会社で働く中で、何かしらの結果を出しているからこそ
御給料をいただけると考えれば、プロスポーツ選手であれ、
会社員であれ置かれている立場は同じではないかと感じる事があります。
(会社員であれ仕事へのプロ意識感を持つ事も大事ですね)
もちろん、結果に対しての厳しさと金額では桁外れの物はありますが・・・。
日本代表は一流メンバーの集まりで幾らでも結果がでなければ入れ替えが可能。
会社は現メンバーでどうにかしなければならず、簡単に入れ替えはできません。
そこでの課題が、どのように個の力を高められるか、
人材育成の部分でもあり自己啓発の部分でもあります。
そして、個の力が高いメンバーでその上を向くとなると組織が必要となります。
もちろん個が低いから組織でと言う発想にもなると思いますが。
20年前にサッカーがプロ化されレベルが上がるにつれ、
個の力がなければ世界に通用しない事、現代表メンバーのほとんどが海外組で個の力を磨き、下地には個が必要である事。
会社でも同じ事が言えるのではないかと感じます。
その中には、個には無い、コミュニケーション力が最も必要となりますが。
日本代表の海外メンバーは言葉はもちろんの事、パフォーマンスも上手い、
言葉巧みに英語やイタリア語なんか流暢に喋っている長谷部や川島、などを
TVで見ると惚れ惚れしてしまいます。サッカーだけじゃないね〜って。
もちろん人並み外れたフィジカルとメンタルも!
会社ではメンタルが重要かなぁ、接触プレーは無いので・・(笑って)。
日本代表の試合を観戦する中で、自分が今どのポジションなのか?
何をしなければならないか?
当てはめてみると結構自分を見直すことが出来たりします。
逆にもし自分のポジションがここだったらと
仮定した時の自分は何をしなければならないか?もちろんサポータ、
監督、コーチ、スポンサー、観客、ベンチ、相手チーム、・・・なども
含めて考えてみる、その人が何をしているのか確認し考えながら思考します。
例えばザッケローニ、長谷部、香川、川島、など人を見て
何をしているか細かくチエックすればするほど、
そのポジションでやらなければならない事が見えてきます。
自分にあてはめて、会社と言う同じ組織として機能しているかを・・・。
自分で考えている自分と、客観的に見ている周りの目線と感じるところは違います。
自分を見つめ直す時間と、自分に喝を入れる意味でも
日本代表のチームワーク(組織力)、個の力(技術力)を見本にしています。
私が、日本代表本田選手の立場と仮想して、
ワールドカップ最終予選後の記者会見で発言した言葉
(同じチームメイトに喝を入れお互いを高め合う言葉)を自分が会社の中で
発言をしたらどうなるか?と考えてみたりします。
それが言えるようにならなければなりません。
個を磨き組織を築き上げ、会社を成長させる事に終わりはありません。
いつかは日本代表と言われるような、
ダイカストメーカー代表となるよう発展させましょう。
- 2013.06.26 Wednesday
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- 11:58
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- by 株式会社テラダイ